Koyoparadise

光洋パラダイスは、Macと音楽と映画のことなど


コメントする

ヤマハのAG03使ってみた

AG03

Macでデジタル録音するために、ローランドのEDIROL UA-5 を使っていたのだが、いつの間にかドライバーがOS X に追随しなくなっていた。Webサイトで確認すると最新のドライバーは2009年8月31日に更新されたOS X 10.6用だった。デジタル録音自体は古いPowerMacを使うので問題なかったが、普段はiMacのDAコンバータとして接続してヘッドフォンで高解像度音楽を聴いていたのがダメになった。

そこで、デジタル録音はiPadを使う最新の環境にしようと考え、iPadに対応したオーディオインターフェースを物色して、Steinberg(スタインバーグ) のUR22mk2とヤマハのウェブキャスティングミキサーのAG06(またはAG03)に絞り込んだ。どちらも中身はヤマハ製らしいので、付属するソフトも同じで、iPad用にCubasis LE、Mac用にCubase AI。ウエブキャスティングしなければUR22mk2のほうがEDIROL UA-5と形も似ていて使いやすいように思えた。

AG06はほぼUR22mk2と機能的には同等だが、AG03にはマイク入力が1つしかない。しかし60mmのフェーダーがついていて入力音量の調整操作がしやすい。また、ギター入力のGAINを切り替えるとマイク2本の録音も可能ということらしい。

最終的には可搬性と価格も考慮して、スライドボリュームのあるAG03にした。しかしただ単に子どもの歌の録音をするだけならスライドはあまり利点を感じなかった。入力調整し終わると録音中に操作することはないからだ。

付属のCubasis LEでは、オーディオ入出力解像度: 16-bit / 44.1 kHzのみに対応。Macへの転送もiTunneを介してWAV形式での出力しかできない。Cubasisのフル機能版にアップデート(有償)すると、他の解像度や転送方法も可能。他のアプリを持っているならこの簡易版(Cubasis LE)でいいのかもしれないけど、ハードの特性を活かしきれていないし、あとで音源編集しようと思うと力不足なので、有償アップデートは必須。

Macに転送後はCUBASE AIで編集可能。しかしこれは波形補正ができない。波形補正するには付属のCUBASE AI以外の波形ソフト(Audacityなど)が必要。結局愛用のSoundtrack Proで波形編集して他の音源とミキシングした。

AG03は 付属ソフトも含めて、あくまでも他の音源等とのミキシングを主体したミキサー付ADコンバーターという感じ。普段はパソコンに接続してDAコンバーターとしてヘッドフォンでハイレゾ音源を聞いている。