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光洋パラダイスは、Macと音楽と映画のことなど


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バトルとマルサリスの Let The Bright Seraphim

先日のチャペルコンサートの曲目、「Si suoni la tromba」と「Let The Bright Seraphim」をYoutubeで検索しましたら、どちらの曲もキャスリーン・バトルの歌唱がアップされていました。キャスリーン・バトルは、昔TV-CMでオンブラマイフを歌っていて、そのCDを持っています。カラヤンが1987年のニューイヤーコンサートを指揮したときの「春の声」は愛聴盤で、その美声は、ずっと心に刻まれています。いつの間にかいなくなってしまったような印象ですが、好きな歌手の一人です。

「春の声」は、ルチアポップが25歳のときに歌っている映像を昨年Youtubeで見つけたときは感動でした。録音は良くないですが、若くて張りのある瑞々しい声と歌唱力に魅了されます。

Lucia Popp – Frühlingsstimmenwaltzer – (with high F) -1965

ルチアポップは、1963年に23歳で《魔笛》の女王役でデビューし、カラヤンに見いだされ、同年中にウィーン国立歌劇場と契約し、翌年の《影のない女》公演では、カラヤンが鷹に抜擢しています。あるブログによると、《フィガロの結婚》のスザンナ役のコトルバシュに対して、ルチアポップのように歌うように指示したという話もあるほど、カラヤンはルチアポップを大変気に入っていたという話です。

これを聴いたあとに、バトルの「春の声」を聞くと、大変よく似た歌声と歌唱法に驚き、カラヤンはバトルにもルチアポップのように歌わせたかったのではないか、と勘ぐるほどです。

ルチアポップがドイツ語で歌う「Let The Bright Seraphim 」(Kommt, all’ihr Seraphim)は、iTunesで150円、90秒間試聴できます。

https://itunes.apple.com/jp/album/sindon-the-music-collection/id364619562

同じ音源hが、アマゾンでは100円でした。試聴は30秒。ちょっと短い。
http://www.amazon.co.jp/Kommt-all-ihr-Seraphim/dp/B003WHYAK4

1982年の録音でトランペットはキャロル・ドーン・ラインハルトです。私は知りませんでしたが女性トランペットの草分けという話です。歌詞はドイツ語で、テンポはゆっくりなんですが、思った通りにチャペルコンサートの田邉先生の歌声そっくりです。田邉先生はルチアポップの生まれ変わりでしょうか。

こうなると、もう一度、キャスリーンバトルの歌を聞き直してみようとおもって再度検索していると、バトルのトランペットがウィントン・マルサリスだと分かりました。そしてこの二人でバロック曲のCDを1992年に録音していることも分かり、CDの1曲目が「Let The Bright Seraphim 」、2曲目が「Si suoni la tromba」だということも分かりました。トランペットの田中先生にご確認したら、この2曲の選曲は田中先生で、バトルとマルサリスのLDをお持ちだそうです。LDには練習風景も収録されているという話です。残念ながらLDプレーヤーがないので観ることができません、とおもっていたら、Youtubeで観ることができました。

そして、このバトルとマルサリスの曲を聴いていると、バトルは若い頃のルチアポップに似ているなあとつくづく思うのです。


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ルチア・ポップのLet the Bright Seraphim

先日、大学のチャペルコンサートで、ヘンデルのオラトリオ「サムソン」から Let the Bright Seraphim という曲を聞いた。トランペットとソプラノの掛け合いにピアノ伴奏。たった3人の奏者だったが、それぞれが卓越した名手で、とても感動的な演奏だった。

Youtubeで検索すると、キリテカナワやフレミングがあがってくるので、ひょっとしてルチアポップもあるかも知れない。という予感。

グルベローヴァのライブ映像を見つけた。上記2名よりはグルベローヴァのほうが好きだ。ルチアポップまでもう少しと思っていると、Amazonで来年の1月1日に新しく発売されるMP3アルバム「Lucia Popp: Jauchzet Gott in allen Landen」に収録されていることが分かった。でも今は買えない。

曲名をよく見ると、Samson, HWV 57, Act III: Let the Bright Seraphim (Sung in German) となっていて、ドイツ語で歌っているらしい。ますます聴きたくなった。新発売といってもルチアポップの場合は、既存の録音のハズだからCDで出ているはず、と思って根気よく探していると、やはりAmazonで「Cantatas & Arias With Trumpet」(¥1,776)を発見。しかし「一時的に在庫切れ; 入荷時期は未定です」と表示されている。EMIの7枚組のセットのなかにはこの曲はなかった。

ひょっとして、最近イギリスでのみ発売されたBOXセットの「Die Unvergessene Lucia Popp」のなかに収録されてるかもしれないと思って、調べてみると、やっぱりありました。しかもドイツ語のタイトル「Kommt, all ihr Seraphim」です。このCDはAmazon.ukでは£11.88 なので、発売前から注目してたけど、先延ばしにしてたら、いつのまにか日本のアマゾンでも扱っていたけど、¥ 2,363もする。Amazon.uk も送料を加算するとそれほど安くはないので、どっちで買ってもよいのだけど、さっさと買わないと品切れになりそう。

とか思案していると、「Kommt, all ihr Seraphim」でAmazonを検索すると、なんとルチアポップのMP3を見つけました。オムニバスアルバムなので買うとしたら1曲だけ100円。試聴すると確かにルチアポップの声。そう、演奏会のソプラノと声の質が一緒なんですよ。とても心地よい。

ところがアマゾンでMP3を買うときの方法が変わったとかで、1クリック購入に同意しないといけないらしい。これは危険だから回避してきたのに、たった100円の楽曲を買う為に方針を変えるわけにはいかない。

そうだ、アマゾンにあるなら、iTunesにもあるだろう。

「Kommt, all ihr Seraphim」で検索すると、別のアルバムだったけど、ルチアポップの歌を見つけた。しかし、iTunesは150円。ま、いいか。

というわけで、久々にルチアポップの声に浸っている。


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iTunes11 for Mac のbug

Apple サポートコミュニティ:【まとめ】iTunes11 for Mac のバグ
https://discussionsjapan.apple.com/message/100726682#100726682

iTunes11で無くなってしまった機能は、CoverFlowだけでなくたくさんあるらしい。

・iTunes DJ
・曲目の重複表示
・画面左下のアートワーク表示
・プレイリスト毎のシャッフルのオン/オフ設定
・プレイリストをダブルクリックして別ウィンドウで開く(複数のウィンドウを開く)
・リスト以外でのカラム表示
・リスト表示でのアートワーク表示
・サイドボタンで戻る
・表示を切り替えても状態を記憶する
・アートワークの大きさ調節
・ステータスバーのボタン

iTunnesDJは使っていなかったが、結構重宝してた機能が失われている。
もうOSもろともアップデート(アップグレード)しないほうが便利なのかもしれない。
と、思うあたり老齢期にさしかったのかも。


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iTunes11からCoverFlowがなくなったので10.7に戻す

何気なくOSXに言われるがままに、iTunes11にアップデートしてしまった後、2日ばかりiTunesを使わなかったので気づかなかったが、iTunesからCoverFlow機能がなくなっていた。残念。Time Machineで過去に戻ってもらうことにする。

iTunesのユーザインターフェースは色々と先進的な使い勝手を提供してきた歴史があった。ライブラリリストの表示方法がMacOSXのFinderに取り入れられ、iTunesを使っているのかFinderなのか区別がつかな時期があった。(別に紛らわしいかったわけではない)
最近では、CoverFlowもFinderに採用され、まるでCDのアルバムを探すようにファイルを探すことができるのが快感だった。

iTunes11にアップデートしたら、そのCoverFlowの機能がなくなっていたことに、今、きづいた。

すでに目一杯になっていた操作性が、いろいろと改善されていて、細かい点では使い勝手が向上したと思った。しかし、カバーフロー表示のアイコンやメニューがどこにも見当たらない。まさか、とおもって検索してみると、なくっていたという事実を知った。本当に残念だ。

OSXのCoverFlowは、プレイリスト毎に表示されるのでとても重宝していた。iPhoneでのCoverFlowは常に全ライブラリーでしか表示されないので、あまり意味がない。検索対象が大杉て使い物にならないので、プレイリスト毎にCoverFlowができるように改善を期待していた。しかし、母艦MacのiTunesからCoverFlowが消えたということは、iPhoneからも無くなるのであろう。

とても残念だ。

これまでのMacはユーザーインタフェースのシンプル化を追求して、ハードの進化も要求して来た。見た目に便利で分かり易いユーザーインタフェースは、視覚情報の現実化と言う点でバーチャルリアリティであり、グラフィック機能やハードディスクやメモリの容量を要求し、ハードの進化とともに進化してきた。それがMacOSのユーザーインタフェースだった。

Mountan Lionをまだ触っていないのでなんとも言えないけど、便利になったかもしれないけど平面化したiTunesは、今後のAppleの方向性を示しているようで、少し悲しい。

追記(3時間後)

Time Machineで簡単に復元できると思ったら甘かった。
iTunes11を削除しようとしても、このアプリはOSXが必要としているので削除できません、と拒否されて、古いiTunesで上書きすることができない。そこで、アクセス権を書き換えて強制削除して、復元しなおしてみた。もちろん、iTunes Library.itl はアップデート前のものに入れ替えた。起動はしたものの「不明なエラー(-42408)」がでる。

調べてみると、2ちゃんねるの「【懐古】iTunes11をiTunes10.7に戻すスレ」に手順が書いてあった。まとめると以下のとおり。

iTunes10.7.dmgをダウンロードする。
http://appldnld.apple.com/iTunes10/041-7195.20120912.d3uzQ/iTunes10.7.dmg
Pacifistを使ってiTunes10.7 をインスト。同名ファイルは全部Replaceする。
アクセス権の修復を行なう。
optionを押しながらiTunesを起動し、ライブラリを読み込むで、Previous iTunes Libraries フォルダの中にあるiTunes Library日付.itlを読み込む。(iTunes Library.xmlはitlから自動的に作成されるので気にしないで良い)

iTunes10.7の再インストールは、すでに11を削除していたから難なく終了。
起動してみると「不明なエラー(-42408)」はなくなった。しかし「このMacではアルバムカバーを表示できません」とか言われてCoverFlow表示できない。セーフブートしてたことを忘れてたので、再起動。

無事、復旧できました。ありがとう。

iTunes11には、いろいろな不具合があるそうなので、しばらく10.7でいきましょう。


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iPhone5 使って10日の感想

iPhone5を使い始めて約10日の感想。

使い勝手はやっぱり良くない。縦長になった液晶画面は、片手持ちしたときに、親指の守備範囲を越えるからだ。一旦、持っている手の一をスライドさせて指を届かせるか、片手持ちは諦めて両手を使うしかない。電車に乗ってつり革持っているときが不便。

しかし、ときどきメンテのためにiPhone4を操作すると、画面が縦方向に寸詰まりになったと強く感じる。iPhone5で画面が縦方向に広くなったことに完全に慣れてしまっていることに気づく。指は届いても狭い画面に違和感を感じる。メールやツイッターをみたときに特に強く感じる。たった数行のことなのに…